28 今後の進退
20191006 日曜日
職の転は失敗しました。約6年ぶりの募集で、1−2人ほどの採用とみられるため、記念受験マインドで応募したのですが、意外にもいいところまで行けたので、思わずぬか喜びしていましたね、はい。
ただ一方で、現在の環境を客観的に眺められたという点では、挑戦して良かったと感じています。そして何度か首都をたずねる機会となり、いろいろな方にお会いすることができました。まあ、今回のことで金銭的に相当苦しくなったので、もうしばらく、少なくとも今年度中に再訪することは叶いませんが。
もしこれから職の転をするとしたら、職の休の必要性と感じました。私の居住地から首都に複数回足を運ぶとなると、大変なお金がかかります。いくら首都に実家があろうと、往復3万はかかってしまうのです。さらに、休暇が不定期かつ不安定、不確定の3Fであるため、足を運ぶことすらままなりません。
ただ、私はきわめて気が小さいので、職の休には抵抗感があります。もし全部落ちて失敗したら、職の復は心理的に困難でしょう。面の皮が厚くないので。そんなこと言っている場合じゃないとも思うのですが、怖いものは怖い。人の視線とか。
と思うと、しばらく雌伏の期間を過ごすという選択肢が現実的に感じられます。
<悪い条件>
・勤務先がお先真っ暗
・職場環境が最悪
・時間的・空間的な拘束が厳しい
・万人に嫌われる
<よい条件>
・仕事自体は面白い
・ゆるい(定時という概念が存在しないため)
・もらえるお金は25歳女性の平均年収の倍近い
<許せる条件>
こう考えると、異動を待って、悪い条件が好転するまでしばらくやり過ごすというのも選択肢としてはかなりあるし、多くの人はそうしてきたろうと思います。
といえども、まだ懸念すべき事項があります。それは、
・第二新卒カードの喪失
・五輪終了後の採用数の縮小
・年齢的な問題
このあたりで踏み切らねばならないという焦りもあるわけです。この職を続けていて、多少給料がよいとしても、上がり幅はわずかなので。といっても、これ以上の高給を与えてくれる職に私の能力で就けるかどうかもわからない。あまりに悩ましい。
まだちょっとしばらく考えてみたいと思います。